『頭痛』のこと

みなさんは頭痛に悩まされていませんか?

日本人の3人に1人は頭痛持ちといわれる頭痛大国ニッポン。

今日は、そんな頭痛について、マネージャーのtymが書こうと思います。


色々な頭痛

ひとことに頭痛といっても、色々な頭痛があります。頭痛大国に住んでおられる皆様の方が詳しくご存じかと思いますが、少し紹介させて頂きます。


【片頭痛】

女性に多く、ズキンズキンと脈打つように痛む発作性の頭痛


【緊張型頭痛】

日本人に最も多い、締め付けられるような痛みの頭痛


【群発頭痛】

男性に多く、目の奥を針で刺されたような激しい痛みの頭痛


そのほかに『慢性連日性頭痛』や『薬物乱用頭痛』などの頭痛もありますが、今回は上記の一般的な頭痛について、少し掘り下げていってみたいと思います。



片頭痛

片頭痛は、側頭部にズキンズキンとした拍動性の痛みが特徴で、20代から30代の女性に多くみられます。また、頭痛以外に、光や音に敏感になる傾向もあります。

原因は未だ解明されていませんが、年代と女性に多くみられることから、ホルモンが何らかの影響を及ぼしていると考えられています。ストレスはあまり関係なく、逆にストレスから解放されたときに症状がでる場合もあります。

ズキンズキンとした拍動性の痛みは、頭の中の血管が膨張し、周囲の神経を刺激するために起こります。動いたり、頭を下げたり、お風呂に入って痛みが大きくなるのは、このためです。

片頭痛がおこる要因は人によってさまざまです。外出時に症状が出る人は、光や音が要因になっている場合もあり、休日に痛む人は、寝すぎが要因の場合もあります。その他にも、タバコや香水の匂いが引き金になったり、季節や天候で症状が表れたりする場合もあります。

まずは、自分がどんな状況や環境で症状が出てくるのかを知ることが大切になります。

光が要因になっているならサングラスをかける。タバコや香水の匂いなら、こまめに換気をしてもらう。寝すぎが要因なら、早めに起きるようにする。等々、少しでも要因を自分から遠ざけましょう。


【片頭痛対策】

  • 片頭痛の起こる要因を知り、それを遠ざける

そもそも頭痛を起こさないようにしましょう。難しいですが。。。


  • 熱いお風呂や、長時間の入浴は避ける

血行を良くすると血管が膨張してしまいますので、逆効果になります。


  • チーズやワイン、チョコレートは口にしないようにする

血管を膨張させてしまう成分の入ったものは口にしないようにしましょう。逆に、マグネシウムやビタミンB2は片頭痛の予防にいいとされています。


・運動やストレッチは控える

運動も血行がよくなり、血管を膨張させてしまいます。なるべく暗く静かな部屋で横になるのが理想です。


・首や側頭部を冷やす

冷たいタオルや、保冷マクラを使い首や側頭部を冷やすと、血管の膨張を抑えることができ、痛みも和らぎます。



緊張型頭痛

日本人に最も多く、5人に3人は経験者だといわれている緊張型頭痛は、年齢や性別に関係なく誰にでも発症する可能性がある頭痛になります。

長時間のデスクワークや緊張ストレスにより、肩や首、背中の筋肉が硬直し、血流がわるくなることで発症します。現代ではスマホも原因のひとつになっています。

痛みは、後頭部や頭全体が締め付けられるような、重みのある痛みが特徴で『ベルトで締め付けられているよう』と表現すると分かりやすいかと思います。

とはいえ、痛みはそれほどでもなく吐き気もないため、仕事や家事ができてしまうことから慢性化する人も多くいます。

痛みが出るメカニズムは、未だ完全には解明されていませんが、交感神経の過剰反応、こわばった筋肉が血管を圧迫、血液循環不良などがいわれています。


【緊張型頭痛対策】

  • 同じ姿勢を続けない
長時間のデスクワーク、運転、スマホやゲームで同じ姿勢を続けず、適度にストレッチや軽い運動で筋肉を動かしましょう。特に首や肩、背中の筋肉は念入りに。

  • 枕の高さ、または、枕を変えてみる
朝に痛みがある人は、寝ている間に筋肉が硬直している可能性があります。枕の高さが最適ではなくても『慣れ』で「これが寝やすい」と思い込んでる場合も。

  • お風呂にゆっくり浸かる
背中や肩を温めるのはもちろん、身体全体を温め血流を良くすることも大切です。

  • 冬はマフラーやタートルネックを着用する
首元がザックリと空いた服は、首や肩を冷やしてしまいます。マフラーやタートルネックで首や肩が冷えないようにしましょう。


群発頭痛
偏頭痛や緊張型頭痛は女性が多いのに対して、群発頭痛は男性に特に多くみられる頭痛になります。
その痛みはかなりのもので、眼をドリルでえぐられているような、あるいは、クギで眼の裏を刺されているような強い痛みがあります。
これは、眼の後ろ側を通っている内頸動脈が拡張して炎症を引き起こすためだとされていますが、原因は解明されていません。
この痛みは、1~2ヶ月の間ほぼ毎日続き、同時に目の充血や、涙、鼻水が止まらない等の自律神経症状を伴うことがあります。
群発頭痛は、痛みが続く群発期と、数ヶ月間〜数年間頭痛がない寛解期が繰り返され、慢性化してしまうと寛解期がなくなってしまいます。痛みがなくなり、しばらく症状が出ないので安心していると、大変な事になってしまいます。
また、精神的にも追い込まれ、激しい痛みで思考が安定せず、イライラしたり落ち着きが無くなったりもする怖い頭痛です。


【群発頭痛対策】

  • 痛みが出たら禁酒、禁煙
お酒やタバコは痛さを増幅させてしまいます。ただでさえ激しい痛みのある頭痛。禁酒、禁煙までしなくとも控えるようにしましょう。

  • 規則正しい生活をする
原因と考えられているひとつに、体内時計の狂いもいわれています。早寝早起きを心がけて、太陽の光を浴び体内時計をリセットしましょう。

  • 病院に行く
なんの対策でもありませんが、群発頭痛の痛みは相当なため、日常生活も困難になり、事故や怪我の原因になる可能性もあります。そうまる前に、早めに病院に行きましょう。
 
 
今回は頭痛について書かせていただきましたが、頭痛の種類によって対策がまったく変わります。
自分で『これは〇〇頭痛だ!』と思い、してはいけないことをしてしまったために症状が悪化する、ということだけは避けたいですね。
頻繁に症状が出たり、痛みが激しくなりだしたら、早めの診察を心がけましょう。


また、色々な頭痛に対して有効なjunのメニューは

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